マザー・テレサは仏教の言うダンマとともにいたでありましょう。
以下、マザー・テレサの言葉を紹介したいと思います。
愛の光線
主よ、お助けください。
私がどこにいても
あなたの香りをただよわせますように。
あなたの“霊”といのちで
私の心を満たしてください。
私のいのちがことごとく
あなたのいのちの輝きとなりますように。
主よ、あなたご自身が
私の存在を完全に支配してください。
私の接する人々が皆
私の中にあなたの現存を感じとれますように。
私を見る人が私ではなく
あなたをこそ私の中に認めますように。
主よ、私の中にとどまってください。
そうすれば私も
常にあなたの栄光をこの身に反映させ
兄弟姉妹の光となることができるでしょう。
マザー・テレサの祈り
http://www.geocities.jp/yamaguchi7777/telesa.htmlより。
神と今すぐいっしょに天国にいることができます。
今神といっしょにしあわせでいること、
神が愛したように愛し、
神が手助けなさるように手助けし、
神が与えるように与え、
神が仕えるように仕え、
神が救うように救い、
四六時中いっしょにいて、
苦しむ人の姿をとっておられる神に手を触れることです。
マザー・テレサ すばらしいことを神さまのために より
http://www.fruits.ne.jp/~k-style/teresa1.html より。
以上、紹介おしまい。
神とともに生きたマザー・テレサ。
マザー・テレサのいう神は仏教のダンマと同じですね。
玉城康四郎先生も「如来と二人連れ」となった。これが終地です。
如来とともにいること、それが涅槃・浄土にいることになります。マザー・テレサのいう天国と同じです。
マザー・テレサと玉城康四郎先生は同じく、ダンマ・形なきいのちそのものといっしょにいた。二人は縁がそれぞれ違っている。人格も業熟体も違っているため、それぞれの生き方がある。
われわれ凡人も神、あるいは、ダンマ・如来とともにいっしょにいることができます。凡人は凡人なりの信仰の生活を生きることができます。聖人や偉人になることが目的ではなく、神や如来とともに生きることが大事なのではないでしょうか。
ちなみに、玉城先生は、キリスト教のプネウマは、ダンマと同じである、といっていますね。
マザー・テレサの祈りは、われわれ仏教信者にとっても、すごく参考になるのではないでしょうか。
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