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最も貧しき者に対する布施

『維摩経』は法施を最上の功徳と説く。それと同時に、最も貧しい者に対する布施と如来に対する供養は同等であると説いています。

出家生活に籠もらず、大衆の中で、仏道を実践していく。自身の利益にだけこだわらず、他者の存在を重視し、他者のために役立つことは何であるのかという探究がこの経典のなかに存在すると思える。

マザー・テレサは最も貧しい者に仕えた。それは神から与えられた自身の仕事であるという。

俗人である私はどうか。
そのような立派な聖人と比較しようなどという思いは全くないが、ごく普通に生きる仏教徒として、何をすべきなのか、と思う。
私が反貧困の運動に共感するのは、貧困に苦しむ人のため、というのではなく、自身も同じような境遇にいることによる共感であり、その自身の救済に関心が強い、と認めている。

昨日、反貧困の集会の帰りに、ホームレスの老女に出会った。
私には何もできない。悲しく、情けなく、辛い…。
本当に辛い…。
私は何て、エゴイストなのだろうか、と思う。

玉城康四郎は言った。人間は他を犠牲にするエゴイストであるよりほかない。と。

このようなことを言って、私は自分の至らなさを言い訳にしようとは思っていない。悲しき現実であると思う。
そのような自分であっても、如来とともに、人生を生きていこうと思う。

今日も、あることで、イライラして、他人を傷つけてしまった。申し訳ない。
また、他人から失礼なことをされて、何とか仕返ししたいという気持ちになった。怒ることは心の健康に良くないが、腹が立つことは腹が立つ。
何とか、穏やかに生きて生きたいものだ。
どんな人も、心、平安に生きていきたいと思っているはずだ。
イライラして、他人を傷つけることをできるかぎりしないように、心をコントロールできるように修養したいと思う。
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プロフィール

パン

Author:パン
玉城康四郎を尊敬する無宗派大乗仏教徒。一仏乗依拠。
終地の禅定を重視するが、多神教的であるアニマ・魂を尊重したい。また、自我の現実世界での役割も重視したい。
リベラル。無党派大衆運動を支持します。
会社員。

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