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ダンマとダイモーン

玉城康四郎先生はソクラテスのいうダイモーンはダンマと同じであるといっていますね。

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
「ソクラテスは神霊(ダイモーン<ギリシャ語のδαιμον>)が自分にすべきではないことを指令するのだと語り、真の知を追求し魂の世話を図ることを薦めることは、神から与えられた自分の使命であって、国家の命令がこのことを禁じようとも自分にはやめることができないと語る。」
ソクラテスはダイモーンの導きに従って生きたようだ。

このダイモーンはキリスト教から、悪魔の意味として使われるようになったらしい。悪魔・デーモンです。
玉城康四郎先生はキリスト教のプネウマ、ソクラテスとのダイモーンは、ダンマと同じといっていますから、聖霊と悪魔とダンマ・如来は同じとはおかしいんじゃないのって思ってしまいそう。その意味を理解するには、ユングの言う「自己・セルフ」のことを意味すると理解するとわかりやすいだろう。ユングは神は善でもあり、悪でもあるといっています。玉城先生がダンマ、プネウマ、ダイモーンと言う場合、それは善の側面のみ、純粋生命としてのものです。悪の側面を含むではありません。しかし、業熟体という悪そのものとはいえないが、悪をも地獄をも含みものにダンマは浸透してやまないとしている。善は善のみで独立的に存在しているわけではなく、悪的なものと常にいっしょのものだということになるだろう。
ユングは影(シャドウ)という元型をあげている。ざっくりしたいいかたでいえば、悪的なものです。キリスト教にとっては悪魔・デーモンであろうと思います。

キリスト教の悪魔で有名なのは、バフォメットがある。黒ミサを司る、山羊の頭を持った悪魔。魔女たちの崇拝対象。



エリファス・レヴィによるバフォメット 『ウィキペディア(Wikipedia)』より。

バフォメットに関係があるとされるギリシャ神話に登場する牧神パンがいる。
山羊の足と2本の角を持つ。昼寝好き。機嫌が著しく悪くなると、大きなうなり声をあげ、この怒りがあまりにも激しく恐ろしいものであったので、羊が狂乱して大騒ぎとなったという。ふだんは、陽気で、享楽的、機知に富む。大変好色でいつもニンフを追い回している。
医療法人 和楽会 パンの神参照。大変興味深いものなので、ご覧下さい。



女神アフロディテ、エロスとパン  http://sky.geocities.jp/taka2001mtjpn/sono11_2.html より。

牧神パンはキリスト教にとって影(シャドウ)なのだろう。
私は牧神パンに縁があり、親しみがある。ハンドルネームをパンにしているのは、この神の名から。
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プロフィール

パン

Author:パン
玉城康四郎を尊敬する無宗派大乗仏教徒。一仏乗依拠。
終地の禅定を重視するが、多神教的であるアニマ・魂を尊重したい。また、自我の現実世界での役割も重視したい。
リベラル。無党派大衆運動を支持します。
会社員。

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